60過ぎのゴミ収集員、AIと自動売買Botを作る

昭和39年生まれ、ゴミ収集車の運転手をしている。学歴もないし、人付き合いも得意じゃない、自分でも認める偏屈者だ。そんな人間がなぜブログを書いているかというと、FXの自動売買である。

体が資本の仕事なので、働けるのは正直65歳が限界だと思っている。だから前から本気で考えていた。働きに行かずに生活できるようにならないか。絶対に勝てるロジックがあるはずだ、と。

で、最近ハマっているAIのクロちゃん(ClaudeというAI。勝手にそう呼んでいる)に手伝ってもらって、自動売買のBotを作った。今日はその話。

どんな作戦か

難しい話は抜きにする。使った作戦は2つだけだ。

1つ目は「Wボトム」。チャートがアルファベットのWの形になるやつで、値段が2回同じ底で跳ね返ったら「ここが底だ、もう下がらない」と見る。ゴミの収集ルートと同じで、2回通って2回同じなら、だいたいそういうものだろう。

2つ目は「RSI」。これは「売られすぎメーター」だと思ってもらえばいい。メーターが下に振り切れていたら「みんな売りすぎじゃないか?そろそろ戻るだろう」という理屈だ。

Wの底ができて、なおかつメーターが売られすぎを指していたら買う。それだけ。単純だ。俺と一緒やw

クロちゃんに作ってもらった

プログラムなんて書けない人間でも、クロちゃんに「こういうのを作って」と言えば本当に作ってくれる。すごい時代になったものだ。中身はこんな感じである。

while True:
    # 1時間ごとにチャートをチェック
    # Wボトム + RSI売られすぎ → 買い!
    # Wトップ + RSI買われすぎ → 売り!
    time.sleep(3600)

1時間ごとに起きてチャートを見て、条件が揃ったら注文して、また寝る。収集車の休憩みたいなやつだ。

これをデモ口座(練習用の口座。本物の金は入っていない)で動かした。画面の中でBotが「チェック中…」と動いているのを眺めていたら、なんだか妙にワクワクした。ついに俺も自動で稼ぐ男になるのかと。

で、数日後

仕事から帰って口座を見て、目を疑った。

買いポジションが、6個並んでいる。

なんでやねん!

1時間おきにきっちり6連発。頼んでないぞ、そんなもの。……この事件の顛末は次回書く。先に教訓だけ言っておくと、Botというのは「言われたことしかやらない」のではない。言われたことを、言われたまま、全部やってしまうのだ。ほんまにええ勉強になったわ。

ではまた。


【おことわり】この連載は個人の検証記録であり、投資助言ではありません。記事中の数字は2026年7月時点のバックテスト(過去データによる模擬計算)の結果であり、実際の運用成績とは異なります。FXは元本を失うリスクのある取引です。

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